８月２２日（火）～２５日（金）の４日間に渡って、愛媛県にて全日本中学校陸上競技選手権大会が行われました。赤見台中からは女子８００ｍ、女子１００ｍＨに２名の選手が出場しました。以下、顧問の先生のコメントです。

　昨年度はわずか０．０５秒届かず全国大会出場を果たせなかった選手と、昨年度の先輩の全国大会での走りを見に福島県まで応援に駆けつけた選手の２人が、見事に全国大会出場を決め、大きな舞台で走りきりました。日頃から陸上のことを優先に考え、「この日のために」とやってきた２人だからこそ成し遂げた結果だと思います。また、保護者の方々のご協力も大きく、私たち顧問にとっても支えとなりました。自己ベスト更新・決勝進出を目指して臨みましたが、全国大会の壁はそう甘くなく、８００ｍは２分２１秒６５で予選敗退、１１０ｍＨは１５秒４５で予選敗退という結果でした。悔しい結果となりましたが、２人にとってなかなか経験することのできない貴重な財産になったと思います。そして、この悔しさを糧に今後さらなる成長をしてほしいと思います。